1: 本当にあった怖い名無し:2010/07/19(月) 00:34:48 ID:CGNvJMFj0
「駅の少女」
ジブリ作品、「千と千尋の神隠し」
その1:40:30辺りの水上の駅のシーン。
ここに一人だけジッとこちらを見ている少女が描かれている
他の乗客が出口へ急いでいる中、この少女はなにを見つめているのだろうか?
そして少女は一体誰なのだろうか?
それはこの2つの説が有力だろう。
21: 本当にあった怖い名無し:2010/07/19(月) 23:30:38 ID:aTbPD2bg0
>>1 劇場公開時からその女の子はいろいろと言われてたよ
超今更なのでやめてください、恥ずかしい
3: 本当にあった怖い名無し:2010/07/19(月) 00:37:55 ID:CGNvJMFj0
[考察]
まずは「千と千尋の神隠し」の世界観だが
冒頭にくぐったトンネルの向こうは、霊(神)達の世界という事らしい。
そして釜じいの「最近は行きっ放しだ」という台詞。
これは「行き=逝く 帰り=(黄泉)還り」なのではないか?
昔は死者の霊は毎年お盆に帰ってきていた。
生者もそれを迎え、送り、かかわりがあった。
最近は近代化・核家族化で、お盆に先祖の霊をまつるという事をしなくなった。
つまりあの行き(逝き)の電車に乗っている影の人達は死者なのであろう。
では節子の説は
映画「火垂るの墓」最後のシーンで兄が駅舎で死亡しており
先に死んだ後、同じく後に死んだ兄を駅で待っているのではないか?という事。
実際にその兄が電車に乗って現代にフィードアウトする?シーンがある。
そう、【お盆に先祖の霊をまつるという事をしなくなった】現代に。
死んで先に行き(逝き)の電車に乗った節子。
そして下車し、未だに電車に乗ってこない
死んだ兄を待っている…。
5: 本当にあった怖い名無し:2010/07/19(月) 00:40:21 ID:CGNvJMFj0
[監督が違う]
そして問題は監督が違う事。
「火垂るの墓」の高畑と「千と千尋の神隠し」の宮崎の接点は?
これは「火垂るの墓」のWikipediaから抜粋する。
映画『火垂るの墓』は、1988年の公開時、宮崎駿監督作品『となりのトトロ』と同時上映されている。
先に企画された『となりのトトロ』は、当初、60分程度の中編映画として企画されており、単独での全国公開は難しかった。
そこで同時上映作品として高畑勲監督作品『火垂るの墓』の企画が決定したという経緯が伝えられている。
そう、同時上映されたのだ。
そしてこの後におもひでぽろぽろをこの2人は合作する。
宮崎が監督。高畑がプロデューサー。
どうです?
少女の正体、分かりましたか?
23: 本当にあった怖い名無し:2010/07/21(水) 18:01:34 ID:QkxcUycI0
「誰かを待ってる」ってだけだと思う
25: 本当にあった怖い名無し:2010/07/21(水) 19:42:45 ID:DAqUbCXr0
>>23 怖いな
2013-07-20 02:41
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